イチジクは、栽培管理が比較的容易であり、収益性が高く農業労力も低くてすむ作物として、最近注目をされはじめてきた果物です。近年では、都市近郊の水田地帯を中心に、地域特産物としてブランド化しようという機運も高まってきています。
イチジクのハウス栽培による収穫期の拡大や、流通技術のの発展もあり、消費者の健康嗜好の高まりも手伝って一般的な果物の一つとして定着をするようになってきました。
日本では現在も諸外国に比べて果物をドライフルーツとして加工をして食べる割合が少なめであるために、イチジクも大部分は青果のまま出荷がされています。海外においては乾燥果実のほかにジャムやシロップ漬け、アイスやゼリーのように様々な加工がされています。
